「ランテルノ ホワイトHQクリーム」は、純ハイドロキノンを5%と高配合しているのに 比較的手に入れやすい価格で、本気でシミに悩んでいる人に選ばれているようです。
今回は、このクリームの成分とその特徴・口コミ・注意点や使い方などをご紹介していきたいと思います!
目次
ランテルノ ホワイトHQクリームってどんなクリームなの?
ランテルノの一番の特徴は純ハイドロキノンが5%と高濃度で配合されていることです。
ハイドロキノンクリームには、酸化しにくく肌への刺激も少ない安定型ハイドロキノンを使っている場合も多いです。
しかし、「ランテルノ ホワイトHQクリーム」は漂白効果の高い純度100%のハイドロキノン(純ハイドロキノン)を使っています。
高濃度だと酸化しやすくなりますが、ランテルノは水分量を少なくしてグリセリンベースでクリームを作ることにより高濃度でも安定化させ、安心して使うことができます。
ランテルノ ホワイトHQクリームを使った人の口コミは?
実際にランテルノ ホワイトHQクリームを使ってみた人の口コミをチェックしてみましたので、悪いものと良いものとの両方を紹介します。
良い口コミ

ここまで変わるとは思っていなかったので、本当にびっくりしています。

肌荒れは特になく、目の下の肝斑まわりはだいぶ薄くなってきたように感じます。クリームだけでもこんなに薄くなるものなのですね。

私には効果ありました。

そこらへんの大手メーカーの高い美白化粧品よりも良いと思う。。
- シミが消えた
- シミが薄くなった
- 他商品と比べて効果が高い
- コスパがいい
というような口コミがありました。
口コミ全体の約80%は良い口コミで、効果を実感している人が非常に多かったです。
また、他のハイドロキノンクリームと比べてサイズが大きいのでコスパがいいという声も多く見られました。
悪い口コミ

このところ肌荒れをすることがなかったのですが、これを付けて3日めから付けた場所3か所の辺りにぶつぶつができ、荒れてしまいました。
その上、すぐ付けるのをやめたのですが、シミが明らかに以前より濃くなってしまいました。

1ヶ月近く経ちましたか、全く変化見られず…残念

しばらく休んでまた使ってを繰り返していましたが、シミはメイクで隠せてもぼこぼこは隠せない。肌がより汚くなったので使用を諦めようと思います。
- 肌が荒れてしまった(赤み・痒み・ポツポツ等)
- シミが濃くなってしまった
- 何の効果もなかった
というような口コミがありました。
純ハイドロキノンを高濃度で配合しているので、パッチテストは必ずてくださいね。
また、24時間以内に炎症が起きて治らないようならば、すぐに使用を中止したほうがいいと思います。
シミが濃くなったという声ですが、実はシミは薄くなる前に好転反応で一時的に濃くなることがあります。
使い続けた人の中に一度濃くなってから徐々に薄くなっていったという人も多くいますので、肌荒れがなければ濃くなった時に止めずに、1か月くらいは様子を見るために使い続けてみてくださいね。
年齢や肌質によってターンオーバーのサイクルも違いますのでシミへの効果を感じる時期にも、もちろん個人差があります。
早く効果を感じられる人もいますが、3ヵ月ほどは使い続けてから効果があるかどうかを見たほうがいいかもしれませんね
ランテルノ ホワイトHQクリームの成分とその特徴は?
全成分表示
<div class="graybox">PG/グリセリン/水/ワセリン/ベヘニルアルコール/ハイドロキノン/ステアリン酸グリセリル/PEG-60水添ヒマシ油/セラミドEOP/セラミドNG/セラミドNP/セラミドAP/水溶性コラーゲン/プラセンタエキス/パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na/パルミチン酸レチノール/カンゾウ根エキス/リンゴ果実培養細胞/エキスブドウ果実細胞/エキスアルガニアスピノサカルス培養エキ/スフィトスフィンゴシン/エチルヘキシルグリセリン/BG/イソマルト/コーン油/レシチン/キサンタンガム/ラウロイルラクチエートNa/水添レシチン/オクチルドデカノール/トコフェロール/コレステロール/カルボマー/安息香酸Na/ピロ亜硫酸Na/フェノキシエタノール</div>
ランテルノ ホワイトHQクリームのハイドロキノン以外の成分には、デパコスに配合されているような美容成分が12種類も配合されています。
ここでは、その中から特に注目したい成分をピックアップしてみました。
ビタミンA 誘導体
コラーゲンの合成やヒアルロン酸の分泌を促進する働きのあるビタミンAは、お肌のハリや弾力に欠かせない成分です。
また、古い角質を除去してターンオーバーを高める作用もありますので、ハイドロキノンと一緒に使うことで更に漂白効果が高まります。
壊れやすいビタミンAを、パルチミン酸を融合させた壊れにくいビタミンA誘導体にして配合しています。
ビタミンC誘導体
抗酸化作用やメラニンの生成を抑制してくれるビタミンCは、美白化粧品には欠かせない成分です。
こちらも、より効果的にそして浸透しやすくするためにビタミンC誘導体として配合しています。
更に浸透力を高めるために、APSSという成分を配合して肌のより深くまで美白してくれます。
セラミド
高い保水力で、肌に必須な成分がセラミドで肌の水分蒸発を防ぎ、外的刺激から守るバリア機能を高めてくれます。
肌の乾燥は様々な肌トラブルの原因になりますので、すべての人に必要な成分と言えるでしょう。
セラミドの中でも特に保湿効果の高いヒト型セラミドを 4種類配合しています。
プラセンタ
プラセンタは胎盤のことでプラセンタのエキスは、高い保湿力や美白力がありサプリメントにもなっています。
水溶性コラーゲン
コラーゲンはセラミドと同じように、肌の水分を保ちハリや弾力に大きくかかわる成分です。
水溶性コラーゲンは、コラーゲンの中でも純度と粘土が非常に高いものを使っています。
肌のたるみやシワが気になる年齢肌には、欠かせない成分です。
リンゴ幹細胞エキス
リンゴ幹細胞エキスとは、不老不死のリンゴと言われるウトビラー・スパトラウバーから摂れる幹細胞エキスです。
年齢を重ねるごとに遅くなるターンオーバーの周期を整えて若々しい肌にしてくれます。
もとは、高価な成分でしたが人工培養できるようになり 今では多くの化粧品に使われています。
ブドウ幹細胞エキス
ブドウ幹細胞エキスは、UVに対する耐性が強いガメタンテュリエ種から摂れる幹細胞エキスです。
ヒト幹細胞を活性化して、紫外線のUVによる活性酸素や毒素や刺激から肌を守ります。
アルガンエキス
アルガンエキスとは、アルガンの木から摂れるエキスで肌の自己修復機能を高めたり、すべての細胞を再活性化する働きがあります。
肌にハリや弾力を与え、たるみやシワに効果が期待できる成分です。
また、他の成分の働きを高めてくれる力もあります。
安全?ランテルノホワイトHQクリームの副作用
今でこそ日本でもたくさんのハイドロキノンクリームが販売されていますが、以前はあまりなく あっても配合量が少なかったりとても高価だったので、海外から個人輸入して肌トラブルが起きたという事が多かったようです。
ランテルノ ホワイトHQクリームは高濃度にもかかわらず完全国内生産で安心です。
無添加で、パラベン・合成着色料・合成香料・エタノール・石油系界面活性・シリコン・紫外線吸収剤など一切不使用です。
しかし、ハイドロキノンという成分は効果が抜群ながらとても強い成分ですので、肌が弱い敏感肌や乾燥肌の人には肌に合わない場合があります。
特に、アトピー性皮膚炎・ケロイド体質・皮膚科通院中の人は、医師への相談をしてから使用しましょう。

二の腕や、土下の内側の部分に少量塗って24時間放置して反応を見てください。赤みや痒みなど反応が強い場合には使用を控えてください。
妊娠・授乳中の人もホルモンバランスにより肌が普段より敏感になっていることがあるので、使用は控えてくださいね。
ここがポイント!ランテルノホワイトHQクリームの注意点
ハイドロキノンという強力な成分を高濃度で配合しているクリームなので効果が高いのですが、使用の際には十分な注意が必要です。
以下のことに気を付けて使用しましょう。
- 開封後は3か月以内に使い切る
- 直射日光を避け、冷暗所(出来れば冷蔵庫)で保管する
- 同じ部位に3か月以上続けて使わない
- 使用中は紫外線を避け、必ず日焼け止めを塗る
- ニキビや傷・腫れ物などがある部分には使わない
ハイドロキノンは注意点だけおさえておけばシミ消しに一番有効なクリームです。
おさえておきたい【ランテルノホワイトHQクリーム】使い方のコツ!
ランテルノ ホワイトHQクリームの使うタイミングですが、通常スキンケアの一番最後になります。
洗顔⇒化粧水⇒乳液または、クリーム⇒ランテルノホワイトHQクリーム
の順番で使います。
朝ならこの後に、「日焼け止め」をつけてメイクに入ります。
クリームのつけ方は、以下のステップで使います。
- 乾いた手で適量を取り、気になる部分にのせます。
- 指先でポンポンと軽くたたくようになじませます。
顔全体に塗るのではなく、気になる部分のみに使用してください。
ハイドロキノンが入っているので、朝の使用の後には必ず日焼け止めを塗ってから外出するようにしましょう。
まとめ
ランテルノ ホワイトHQクリームは、純度の高いハイドロキノンを高濃度で配合した美白クリームです。
シミやニキビ跡などの色素沈着が気になる人・高濃度のハイドロキノンをお手軽に試したい人にオススメです。
強い成分のため使用方法には注意が必要ですが、良い口コミが多く効果に期待できま。
